FAQ

本ページでは「杉でつくる家具」の製作方法、ワークショップについてのよくある質問を公開しています。

【材料について】

Q.材料はどこで購入できますか。

A.本書で使用する材料は「羽柄材」または「野物材」といい、本来は壁や床、屋根の下地に使われる建築用の安価な木材です。羽柄材は用途によって規格が決まっており、材木店のほか、ホームセンターでも販売されています。

Q.材料(羽柄材)の毛羽立ちはどうやったら取れますか。

材料の本数が多いときは電動サンダーがあると楽ですが、サンドペーパーを当て木に巻いて代用することもできます。

Q.塗装はしたほうがよいですか。

A.室内で使う家具であれば塗装は不要です。テーブル天板に汚れがつかないようにしたい場合は、ワトコやオスモなどのオイル塗料を塗るとよいでしょう。傘立てやガーデンチェアなど、屋外で使用する場合は無臭タイプの柿渋がおすすめです。木目が見えないようにカラフルに着色したい場合は、ミルクペイント塗料がおすすめです。


【道具について】

Q.本にのっている道具はすべて揃えないといけませんか。

A.最低限の道具としてノコギリ、サンドペーパー、ドライバーが必要です。加えて補助具としてクランプがあると、部材を固定するのが楽になり、よりスムーズに作業ができます。

Q.おすすめのノコギリがあれば教えてください。

A.本書では替え刃式の両刃ノコギリをおすすめしていますが、ゼットソーやシャークソーなど縦挽き横挽き兼用ノコギリも使えます。なお、両刃ノコギリで斜めにカットする際は横挽き刃を使用してください。

Q.ボンドは使ったほうがよいですか。

A.本書掲載作品は、ビス(木ネジ)だけで十分な強度を確保できるように設計されているので、ボンドによる接着は不要です。

Q.電動ドライバードリルは必須でしょうか。

A.杉材は広葉樹に比べて木質がやわらかいため、キリで下穴をあけておけば、手回しドライバーでも難なくビス留めできます。ただし、ドライバーはハンドルが太く、グリップが効くものを選んでください。電動ドライバーを使う場合は、ビスを締め込みすぎないように注意してください。

Q.面取りはカンナとサンドペーパー、どちらがおすすめですか。

A.カンナを使うと、短時間できれいに面取り作業を行えますが、カンナの取り扱いに自信がない方は、サンドペーパーを当て木に巻いて面取りしてください。


【ワークショップについて】

Q.ワークショップを開催するにあたり、事前の許可は必要でしょうか。

A.許可は必要ありませんが、事前にお知らせいただければ、ワークショップのコツをアドバイスしたり、公式サイトでイベントの告知協力をさせていただくことができます。なお、当サイト作品写真を無断で使用することは著作権侵害となります。写真の転載を希望される場合は必ず事前連絡をお願いします。

Q.講師の派遣をお願いできますか。また料金の目安も教えてください。

A.公認インストラクターを紹介可能です。1名の講師でレクチャーできる人数は5名までが目安です。講師料は作品によって異なりますが、材料代を除いて、受講生1名あたり2,500〜5,000円が目安です。

Q.作品のデザインを一部変えて、ワークショップをしたいのですが問題ないでしょうか。

A.本書掲載作品はKAKデザイングループが細部まで検討を重ね、最も美しいプロポーションになるよう設計されています。収納家具については、設置場所や収納量に応じてサイズを変更することは問題ありませんが、椅子やテーブルについては安全面(強度の確保)と作品保護の観点から、図面通りに製作されるようお願いしております。


【書籍について】

Q.ワークショップ開催時に書籍を販売したいのですが、まとめて注文すると安くなりますか。

A.イベントで書籍を販売されたり、教材としてまとめて購入いただける場合は、20冊以上から卸販売を承ります。取引条件はお問い合わせください。

Q.書籍掲載の図面に一部間違いがあるようです。正しい数値を教えてください。

A.こちらのページで正誤表を公開しております。


【その他】

Q.完成品を販売してよいですか。

A.本書の出版趣旨に反しますので、完成品の販売はご遠慮いただくようお願いいたします。

Q.材料、キットモデルの販売予定はありますか。

A.ドライバーで組み立てるだけのキットモデルの販売予定はありませんが、材料の入手が困難な人のために、必要な部材やビス、型紙をセットした商品を2019年冬に発売予定です。